バイリンガルとは2つの言語を操ることができる人のことを言います。皆さんはバイリンガルについてどんな印象を持っていますか?
バイリンガルになる為に才能は重要ではない
私が第2言語である英語を習得する前は、バイリンガルって語学の才能がある天才だけがなれる凄いものだと思っていました。しかし、実際に私が2つの言語を操れるようになるにつれ、「バイリンガルって才能だけに左右される天才にしかなれないものではない」という事に気づくようになりました。
誰でもバイリンガルになれる
「バイリンガルになる為には小さい頃から勉強しなければいけない」とか、「バイリンガルになるためには留学が必要だ」とか言う話を聞くことがよくありますが、私が本格的に英語の勉強を始めたのは23歳ですし、一度も語学を学びに留学した経験がありません。しかし、数年後には英語を使って友人と会話をすることも、オリジナルの本や映画をま楽しむこともできました。
努力は必要
高校時代、英語の成績で2以上をとれたことがない私でも現在、英語を自由に使うことができるようになりました。しかし、誰でもバイリンガルになれるとはいえ、努力をすることは絶対に必須です。大学受験のように一日十数時間勉強をするような努力は必要ありませんが、毎日コツコツと長い期間継続することが大切です。私はバイリンガルになる為に必要な唯一なのは努力できる才能であると思っています。