台湾へ行く用事があったので、台湾版 iPhone8を購入してきました。購入から免税手続きまでの模様をレポートします。
どこでiPhoneを購入すればいいの?
台湾には2017年7月に台北101ビル内にApple Storeがオープンしました。Apple Store以外にも台湾には正規代理店であるApple Premium Resellerの『STUDIO A』、『[ i ] Store』、『DATA EXPRESS』というお店があります。Apple Premium Resellerは、大手デパートやショッピングセンターの中など台湾中に店舗があり、アクセサリー類も充実しているのでiPhoneを始めApple製品を安心して購入することができます。
DATA EXPRESSでiPhone を購入
私は『DATA EXPRESS』でiPhone を購入しました。始めは、台中の新光三越2階の『[ i ] Store』に行ったのですが、希望していたiPhone8 64GB シルバーの在庫はありませんでした。11階にもApple製品を扱っている『法雅客』というお店にも行ってみたのですが、やはり在庫ナシ。
隣にある大遠百(Top City)の『DATA EXPRESS』にダメ元で行ったところ在庫があり、購入しました。ちなみに、この店舗にはシルバーの在庫が大量にあったとのこと。
それぞれのお店に聞いたところ、今現在、iPhone8 / 8plus / Xは色や容量を選ばなければ在庫はあるようです。一方、値下げされたiPhone7 / 7plus の在庫は完全にナシ、iPhone SEは種全在庫ありという状況でした。
台湾版iPhone8の値段は?
台湾版のiPhone の税込価格は以下の通りです。
日本で購入するより高いのですが、 免税品として購入することで5%の消費税還付を受けることができます。(それでも、今のレートだと日本で購入するより少し高くなります)
免税手続き
iPhone を購入する際に店員さんに免税品として購入したい旨を伝えると、レシートと書類を持って1階のインフォメーションカウンターへ行くように言われました。そこで、パスポートを提示し、続きをしてもらいます。
24,000元以下のiPhone 7 32GB やiPhone SEの場合はその場で消費税の還付を受けられるのですが、私の購入したiPhone8は25,500元なので、空港で還付を受けることになります。
後日、桃園国際で消費税還付の手続きを行います。桃園国際第1ターミナルでは、入国ロビーと出国ロビーをつなぐ通路に消費税還付カウンターがあります。そこで、発行してもらった書類とパスポート、免税品(今回は見せろと言われませんでしたが)を見せ消費税の還付をしてもらいます。還付は現金で受け取るかクレジットカードへの返金のどちらかを選べます。
台湾版iPhone は日本で使える?
日本版はA1906、台湾版はA1905と言うモデルの違いはあるものの、私が日本滞在時に使用しているb-mobileのSIM(docomoの電波を使用)で問題なく使用できます。
海外版iPhone を買う理由は?
日本でsimフリー版iPhoneが手に入るようになった今、私が海外版iPhoneを買う理由は写真を撮る時のというシャッター音です。私はあの「カシャー」がどうも許せなく日本でiPhone を買うことを避けていました。台湾で購入したiPhoneを使って数日経ちますが、写真撮影がとても快適でついつい写真を撮りすぎてしまいそうです。
iPhone 購入時に使える英語集
「64GBのiPhoneはありますか?」
Do you have a 64GB iPhone?
「他の色はありますか?」
Do you have this in any other colors?
Does this come in any other colors?
「他の店舗に在庫はありますか?」
Do you have this in your other shop?
「免税で買えますか?」
Can I buy it tax free?
「クレジットカードで支払えますか??」
Do you accept a credit cards?
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